姉妹都市「奈良采女祭」〜中秋の名月の下友好を深める〜(大河原涼、本多遥)
姉妹都市「奈良采女祭」〜中秋の名月の下友好を深める〜(大河原涼、本多遥)
2013.09.21
9月19日、中秋の名月に合わせて、姉妹都市の奈良市で開催された「奈良采女祭」。品川市長を団長とする郡山市親善使節団の一員として采女祭に参加した第49代ミスうねめ、大河原涼さんと本多遥さんのレポートをお届けします。【写真:花扇奉納行列開始前に天平衣装を身にまとった郡山市親善使節団】
こんにちは。第49代ミスうねめの大河原涼です。
今回、私は郡山市の姉妹都市である奈良市の「采女祭」に参加させていただきました!
まず、春日大社と興福寺へ行き、普段は入ることができない場所まで見学させていただきました。奈良の伝統的な建物は、手間がかかっているからこそ美しい姿が保たれているのだと分かり、その美しさに心を打たれました!
その後、時代衣装に着替え花扇奉納行列に参加させていただきました。奈良市民の方々に「遠方から来てくれてありがとう」と声をかけていただき、とても嬉しかったです♪
夜の管絃船の儀では、南都楽所の奏する雅楽が流れる中、管絃船に乗り、猿沢池に浮かぶ40余りの流し灯籠の間をぬって池を2周させていただきました。
輝く真ん丸の中秋の名月のもと、奈良市民の皆さんが見守るなか乗船させていただき、奈良時代にタイムスリップしたかのような幻想的な雰囲気を感じることができました♪
これらの経験は、私の一生に残る思い出となりました。
今後も、郡山市と奈良市が互いに温かく支え合えるような姉妹都市であり続けて欲しいです。奈良市民の皆さん、本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。
こんにちは。第49代ミスうねめの本多遥です。
9月18日から20日まで、姉妹都市の奈良市に行き、釆女祭に参加させていただきました。
采女祭は毎年中秋の名月の日に行われます。猿沢池に映る月は本当にきれいでした。
その美しい月下、菅絃船に乗船しているときや花扇奉納行列のときなど、たくさんの方々に温かく歓迎していただき、嬉しかったです。
郡山のうねめまつりとはまた違う奈良の釆女祭を楽しめました。この他にも奈良の歴史や文化に触れることができ、良い経験ができました。鹿もたくさんいて可愛かったですよ♪
これからも姉妹都市として、よりよい友好関係が続くといいと思います。
奈良の皆さんのおもてなし、本当にありがとうございました。この3日間を通してまた奈良を訪れたいと思いました。
【参考】郡山市と奈良市は「采女伝説」がとりもつ縁で1971年8月5日姉妹都市を締結しました。以来、「郡山うねめまつり」と「奈良采女祭」相互に親善使節団を派遣するほか、観光・経済・文化・スポーツなどを通して親交を深めています。東日本大震災においては、奈良市から震災後すぐに救援物資が届けられたのを皮切りに、これまでたくさんの物資や見舞金、災害対応業務への職員派遣、さらには「子育て支援プログラム・リフレッシュNARA」の実施など、物心両面にわたり温かいご支援をいただいています。
奈良采女祭について詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.kasugano.com/kankou/autumn/uneme_matsuri.html
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