【Vol.60】チームが生み出す興奮とリアル。【福島スポーツエンタテインメント株式会社】
~郡山市観光協会 × ふくラボ!presents~
福島のタウンサイト「ふくラボ!」と共に郡山の魅力をご紹介します。
県内唯一のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」。2013(平成25)年の創設から、郡山市をホームタウンとし、活動しているチームです。チームを運営する、福島スポーツエンタテインメント株式会社を訪ね、代表取締役社長の西田創(つくる)さんにお話をうかがいました。
【 福島スポーツエンタテインメント株式会社 】
2013年に設立し、福島ファイヤーボンズを運営。ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの試合興行をはじめ、グッズ・チケットの販売を行います。
そのほか地域イベントへの参加など、地域スポーツ振興普及にも取り組んでいます。
9月からは、 B.LEAGUE 2021-22シーズンが開幕。
1部リーグである「B1」昇格を目指します。
【 代表取締役社長の西田創さん 】
「バスケットボールは、スポーツとして圧倒的に面白い。」
そう話すのは、2021(令和3)年5月に代表取締役社長に就任した西田創さん。プロ選手としてラグビーのトップリーグで10年間プレイした経歴をお持ちです。
「ラグビーに比べると狭いコートの中で、チームの5人が機能的に動く。そこにチアなどの"音"も加わり、非常にエンタテインメント性が高いものになると思うんです。そして<機能的に動く>という点は、マネジメントも同じ。組織としての枠組みを整え、その中で人がどう動くかということ。目標を決め、そこに至るためにどういう役割やルールを与えてチームを動かしていくか。それらを機能的にできれば、ファイヤーボンズは、間違いなく強いチームになっていくと考えています。」
【 チームが生み出す興奮とリアル 】
やり甲斐はどんなところに感じられるのでしょうか?
「<その場でしか味わえない興奮とリアリティーを生み出せる>というところですね。スポーツは必ず勝敗がつきますし、それはその瞬間にしかないリアルです。また、私たち自身が魅力的な試合をお届けすることで、唯一無二の興奮を生み出せる。それらが私たちの一番の強みで、今後も磨いていかなければいけない課題でもあります。チームが絶対的な強さであればあるほど、どんなエンタテインメントにも負けない武器になっていくと思います。」
【 誇れる福島を創る 】
チームとしてどんな将来像を描くのでしょうか?
「私たちが存在する意義は、地元の人や企業の活力になること。試合をして、人が集まり、企業が集まる。こうして郡山を盛り上げていきたいです。そのためには、何よりもまず『B1』への昇格。そこがスタートラインで、将来像というより<絶対にやらなければいけないこと>だと考えています。福島県唯一のプロバスケットボールチームとして、ファイヤーボンズは世界へ福島の魅力を発信するだけのポテンシャルを秘めています。そのためにまず、東北を、そして日本を代表するようなチームを目指して。」
ずっと触れてきた"スポーツ"で、福島をもっと元気にしていきたいと語る西田さん。
福島ファイヤーボンズが、日本を代表するチームになるのも、そう遠くはないかもしれません。
【 まごころサポート 】
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お問合せ【 福島スポーツエンタテインメント株式会社 】 電話:024-927-0777 |
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