【Vol.71】きくらげで広がる健康の輪。【株式会社フーズネット福島】
～郡山市観光協会 × ふくラボ！presents～
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豊富な栄養素を含み、健康にも良いとされている食品「きくらげ」。日本ではそのほとんどを輸入に頼っていることをご存じでしたか？今回はそんな中、県内できくらげ栽培を行っている、株式会社フーズネット福島を訪ね、代表取締役の渡部洋夫さんにお話をうかがいます。
【 株式会社フーズネット福島 】
創業当時から、きくらげを中心に生産し販売。『生きくらげ』をはじめ、きくらげを用いた加工品を多数製造しています。
『天然だし醤油の素 恵醤シリーズ』は2017(平成29)年に、『ふくしまの旨ったれ』は2021(令和3)年にそれぞれ「ふくしま満天堂プレミアム」を受賞。その品質の高さが認められています。
【 代表取締役の渡部洋夫さん 】
「国産で安全、安心なきくらげを作りたいと思ったことがこの道に進んだきっかけです。」
約15年前を振り返るのは、株式会社フーズネット福島の代表取締役、渡部洋夫さん。
「当時、海外から輸入されている食材の農薬使用や品質が問題になっていました。そんな中、9割以上が輸入品であった"きくらげ"に注目。豊富なミネラルで、複数の健康効果も期待できることから、栽培をしようと決意。県外のきくらげ生産者を直接訪ね、栽培方法を学びました。当時は県内での生産者も少なく、自分なりに試行錯誤を繰り返しここまでやってきました。大きさだけでなく、厚さ、色、硬さなどが揃った一番旬のタイミングで採取し、現在では、＜日本一の品質＞を自負しています。」
【 商品づくりのこだわりとやりがい 】
「商品づくりでのこだわりは、美味しさにプラスして、＜何か面白いことができないか＞を考えること。例えば『天然だし醤油の素』は、オリジナルのだし醤油が作れる商品。 3、4回ご使用いただき、最後には具材を取り出して炊き込みご飯やお味噌汁の具材として活用いただけます。容器はそのまま醤油差しとして、無駄なく最後まで使えるのもポイントですね。海の味、山の味、野の味の3種類があり、＜迷いながら選ぶ楽しさ＞もあります。最近ではリピーターも増えてきました。生のきくらげや、商品を通して、食の脇役だったきくらげを少しずつ浸透させ、＜きくらげの食文化のすそ野を広げていく＞というやりがいがあり、とても面白いです。」
【 きくらげで広がる健康の輪 】
目指す将来像があれば教えてください。
「他の経営者の方とは少し異なるかもしれませんが、会社を大きくしていきたいという気持ちはあまり無いんです。それよりも社員や、商品に携わった人、購入されたお客様が皆健康になっていけば一番嬉しいですね。うちのきくらげの、商品のファンが増えていって『体の調子が良くなった』などの声が聞けたらと思っています。そのためにはまず、私自身が健康で居続けることが一番の目標かもしれませんね。」
ここ数年、健康への関心が高まっていますね。株式会社フーズネット福島のきくらげで広がる健康の輪から、今後も目が離せません。
【 生きくらげ 】
きくらげにも旬があり、大きさ、厚さ、色、硬さ、元気の良さの全てを兼ね揃えると極上のきくらげになります。
株式会社フーズネット福島の極上のきくらげを、ぜひお手にとってお確かめ下さい。
【 ふくしまの旨ったれ 】
さまざまな料理に合う万能ダレ。きくらげが入っているので不足しがちな栄養素を手軽にとることができます。
ほどよい酸味とピリ辛感がクセになります。
▼株式会社フーズネット福島の商品購入はこちらから
http://foods-net.com/items
| お問合せ【 株式会社フーズネット福島 】 電話：024-956-6601 【ホームページ】http://foods-net.com/ |
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